COLUMN

VIOGRAPHY通販終了とライナーノーツ(1)

DTM, MUSIC, VIOLIN

vio僕が2013年4月にリリースした自主制作アルバム『VIOGRAPHY』、
一年間のショップ通販と一年間の当サイト通販を通じて
おかげさまでそこそこと売れており、
2015年の3月時点で300枚プレスに対し240枚ほど売れました。
大変ありがたい。

稀に大きい仕事とか頂いたりしてるものの、
弱小DTMerな僕なので、正直50枚プレスでも余るんじゃないかと
危惧してました。

viocd

まだ在庫は50~60枚あるんですが、web通販も3月いっぱいで終了とさせていただきます。
今後はweb配信でデータ販売しようかとも思います(一時的にやってたけど今は中止してます)。

販売終了と言った手前、今更感ありますが、
セルフライナーノーツを書いてみました。

長いので時間が余ってしょうがない時にお読みください。
*CDをお持ちでない方は以下の試聴を聴きながらでもお読みください。

VIOGRAPHYについて

10年ほどDTMをやってきた節目としてのオリジナルアルバムです。

節目というか、当時は「これで音楽やめてもまあいいか」という気持ちで作ったので、
僕の作ってきた音楽感を詰め込んだ、ごった煮ポップインストアルバムになってます。
そういう意味で僕のBIOGRAPHY的なVIOLINアルバムなのです。

で、VIOGRAPHYというわけです。

ジャケットについて

いろんな彩りの音楽を詰め込んだつもりなので、
VIOLINでいろんなGRAPHICを描く的な意味も込めて
光の三原色(赤緑青)を基調にしてバイオリンを描いてます。
ちなみにこの発想は昔の当サイトのイメージカラーも一緒だったり。

jacket2P_out600

僕はDTPやる人じゃないので、ひとまず買ったPhotoshop Elementsと
フリーのGIMP(ベジェ曲線が描ける)で作ってます。
アルバムタイトル字は筆と半紙を買ってきて、毛筆で書いたやつを
スキャンして同様の色イメージに加工した、僕の直筆になってます。

続いて曲の話をします。
長くてすいません。
時間がなかったらまたにしましょう。

シトラスグリーン

アルバムの一曲目ならこれ、というイメージだけで作りました。
フォークロックっていうんでしょうか。よくわからない。
さくっと作った割にテーマがしっかりあって展開も豊かに出来たと自負してます。

好きなのになかなか使うチャンスが無かったクラビを全体的に入れました。嬉しい。
間奏はかなりギターっぽい音でエレキバイオリンソロを弾いてます。
このソロもアメリカンな感じ(僕の中で)でよく出来たなあと。

タイトルは曲のイメージでつけました。
柑橘類的な感じがするなあという、僕のイメージです。
仮タイトルは観葉植物の『ユッカ』でした。
仮タイトルの緑感と柑橘類のイメージを足した感じです。

ロボトロニクス

二曲目はキャッチーでアップテンポ、という僕のイメージを体現しました。
拙作の宇宙SAMURAIとかを意識してその層の受けを狙ってます。すいません。
メロディーがお気に入りです。
エレキバイオリンで弾いてますが、あんまりエレキらしさは出してないですね。
普通の音です。

あとエレキギターも引っ張りだして弾いてますが、
テレキャス6弦の弦ブッシュが無くなってしまったのでまさかの6弦不使用です。
鍵盤も多くギターはルート弾かない隙間埋めにしたので、かえって良かった気はします。

ロボットと銘打ったタイトルですが、イメージはアンドロイドです。
アンドロイドって言っちゃうとGoogleのOSっぽいのでロボトロニクスにしました。

具体的には
『武装したアンドロイドの女の子が近未来空間を飛び回るアニメ』
をイメージしてたんだけど、
ちょうどこれをリリースしたくらいに艦これが流行りだしたので、
僕の中では結構「そうきたか」感ありましたね。

Nerodiseppia

前からサイトに挙げてた曲のリミックスです。
ジャンル的にはヨーロッパ的なチェンバーロックなのかな。
エレキバイオリン・アコバイオリン・チェロがフロントのイメージ。

サビのコード進行だったりソロ後の転調だったり、
コードワークがわりと面白いと自負してます。
ソロ後の転調なんかはテーマが途中で半音下がってごちゃごちゃやってまた半音上がるという
めずらしい感じの展開にしてみました。
鍵盤触ってたらたまたま出来ただけですが。

Nerodiseppiaっていうのはイタリア語でイカスミの意味です。
出来上がった曲を聴いてヨーロッパっぽいなと思って
イタリア旅行で撮った写真を見ながら決めました。

ちなみに仮タイトルはなぜかpenguinでした。

Angel Heart

三曲ほどがっつりした曲で引きつけておいて四曲目で落ち着くパターンです。
まったりしたジャジーなバラード。
バイオリンもちょっと引っ張り気味に弾いてます。
弾き味やソロの感じは最近の僕のバイオリンに近いかも。

シンプルな曲なんだけど展開がA→B→A→サビ→B→間奏、という割と珍しい感じになってます。
この展開に伴うコード進行とメロディーの辻褄合わせ感は割ときれいに収まってるかなと。

タイトルは同名のマンガから取りました。
そのマンガの中で親子愛を感じる印象的なシーンがあって感動したので
そこからイメージを膨らませてます。

Ciel Gris

昔作った曲を4ビートの速い曲にセルフアレンジしました。
曲としてはメロディーもコードもオーソドックスですが、
ブリッジだったりエンディングにちょっとだけ転調入れてます。

僕をよく知る人は気付いてると思いますが、
以前作ったFF5のアレンジ曲と似た展開になってます。

実はこのCiel Grisのアレンジは、かなり前から打ち込んであって
この曲に基づいてFF5のアレンジをして、そちらが先に公開になってます。
どちらもDidier LockwoodのNew Worldが意識下にありますが、
FF5のアレンジのほうがタイトルもNew Worldだけあって、よりアグレッシブです。

タイトルの由来はフランス語での『灰色の空』です。
元の自作曲が割とそういう感じのイメージだったんだけど、
今となっては面影はあんまりないです。

ーーーーー

ということでアルバムタイトルと前半5曲のセルフライナーノーツを
書いてみました。

後半はこちらにて(試聴の都合上、別ウインドウで開きます)。

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